13日、今日は月曜日のためイラン領事館にビザの申請に行きました。
場合によっては発行されないと聞いていたので、朝一番にきちっとした格好で
向かいました。
9時に行って書類に記入して、ビザ代振込み先のメモを貰い終えたのが9時40分位。
指定のis Bankで45ユーロ振込みました。
ビザの受取りは15時からなので、それまで郵便局に荷物を出しに行ったり、昼食をとったり。
15時に再び領事館に行き、振込みの領主書を持って行ったらアッサリ、ビザを貼ったパスポートを受取る。
結局、スカーフで髪を隠していない普通の写真1枚の提出だけで良かったようです。
と、言う事で無事にビザが貰えたので、イランへ向かうためのバスチケットを買いました。
直行のバスはここからは出ていないので、今日夕方トラブゾンを19時半に出発する夜行バスに乗って、翌朝5時半にドウバヤズット(トルコ)に着きました。
そこから、バスで一緒だった2人とタクシーをシェアして、ギュルブラック(トルコ)と言う国境まで向かいます。
途中富士山より高いアララット山を見ながら、一本道を進む。
国境に着いてタクシーを降り、私達2人は、約束の料金を(5トルコリラ×2人10トルコリラ約524円)払います。
しかし他の2人は、乗る時に言っていた値段と違う値段を言われた様で、運転手と喧嘩になってしまいました。
周りの皆も止めに入って収まりましたが、一人の人は、眼鏡が壊れ、怪我をしてしまいました。
国境の警察の人に事情を訴えましたが、管轄が違うのかあまり取り合ってもらえませんでした。
トルコ側の出国が終わり、イラン側の入国までは、少し歩きます。
ツーリストインフォメーションと書かれた所で、何処へ行くか何日居るかなど聞かれます。
その後パスポートチェックを受け、荷物検査、別室へ行って全部の指の指紋を取られます。
しかし普通のスタンプ台で色を付けられたので、すぐ手を洗ってもなかなか緑色が取れません、、、。
やっと解放されると、街に出なければいけないので、両替をします。
トルコの通貨は、窓口では替えてくれなかったので闇両替で65トルコリラ(約3400円)を42万5千イランリアルに(約3340円)。
お札の束になってなんだかお金持ちになった気分。
街に出ようと建物を出た所のタクシーに乗ると1万リアル。なんだか安いなと思っていたら、国境施設内から外まで移動しただけ。
結局そこから、5万リアルを払ってマークー(イラン)と言う国境の街に着きました。
マークーを11時に出発してダブリーズのバスターミナルまでバスで一人3万リアル(約236円)でした。
2010年12月14日火曜日
2010年12月10日金曜日
10日は、ギョレメからトラブゾン(トルコ)へ
10日昼間は、寒かったので、ほとんどの時間を宿で過ごし、20時半発の夜行バスでトラブゾンに向かいました。
トラブゾンへは、11日11時頃到着。
オトガルに到着したのですが、市内中心地のメイダン広場の近くに到着したと思った私達(バスの係員にメイダンの近くで降ろしてねってお願いしてたので。)は、荷物を持って歩き出します。
地元の人に聞いてあっちだと言う方向に行きますが、一向に到着しません。
30分位歩き続けてようやくそれらしい場所に。
歩き方には、ミニバスで中心地までって書いてあったので、バスで行く分歩いた様です。。。
トラブゾンへは、11日11時頃到着。
オトガルに到着したのですが、市内中心地のメイダン広場の近くに到着したと思った私達(バスの係員にメイダンの近くで降ろしてねってお願いしてたので。)は、荷物を持って歩き出します。
地元の人に聞いてあっちだと言う方向に行きますが、一向に到着しません。
30分位歩き続けてようやくそれらしい場所に。
歩き方には、ミニバスで中心地までって書いてあったので、バスで行く分歩いた様です。。。
2010年12月3日金曜日
2日は、アンマンからエルサレム(イスラエル)へ
2日神戸では、ルミナリエが始まったようですね。
私達は、アンマンのマンスールホテルを朝6時半に出てタクシーに乗り、エルサレムに向かいました。
パスポートにイスラエルの出入国のスタンプを押されると、敵対するアラブ諸国への入国ができなくなるので、またシリアに戻る予定の私達は、「ノースタンプ」で通過しないといけません。
タクシーで1時間ちょいでヨルダン側のボーダーに到着しました。ボーダーの受付が9時からなので、それまで免税店などで時間を潰しました。受付が始まり出国の形跡が残らないように「ノースタンププリーズ」と言うとすんなり「分かった分かった。」と通してもらえました。ヨルダンに2日しか滞在していない私達は出国税8ディナル(約932円)も必要有りませんでした。
次はイスラエル側のボーダーまで専用バスで移動。必ず乗らなくちゃいけないこのバスが3ディナル(約350円)必要。イスラエル側のボーダーでは、荷物検査そしてパスポートチェック。ここでも「ノースタンププリーズ」と言うと、「何故?」「何処に泊る?」などいくつか質問されましたが、最後には、ノースタンプで(別紙に入国印を押してもらって)入国完了。私達は以外にも15分位で通してもらえましたが、一緒に行った人は、1時間以上掛かっていました。
街までのバスを乗ろうと思うと、一人42シュケル(約960円)。いきなりイスラエルの物価の高さに衝撃です。
私達は、アンマンのマンスールホテルを朝6時半に出てタクシーに乗り、エルサレムに向かいました。
パスポートにイスラエルの出入国のスタンプを押されると、敵対するアラブ諸国への入国ができなくなるので、またシリアに戻る予定の私達は、「ノースタンプ」で通過しないといけません。
タクシーで1時間ちょいでヨルダン側のボーダーに到着しました。ボーダーの受付が9時からなので、それまで免税店などで時間を潰しました。受付が始まり出国の形跡が残らないように「ノースタンププリーズ」と言うとすんなり「分かった分かった。」と通してもらえました。ヨルダンに2日しか滞在していない私達は出国税8ディナル(約932円)も必要有りませんでした。
次はイスラエル側のボーダーまで専用バスで移動。必ず乗らなくちゃいけないこのバスが3ディナル(約350円)必要。イスラエル側のボーダーでは、荷物検査そしてパスポートチェック。ここでも「ノースタンププリーズ」と言うと、「何故?」「何処に泊る?」などいくつか質問されましたが、最後には、ノースタンプで(別紙に入国印を押してもらって)入国完了。私達は以外にも15分位で通してもらえましたが、一緒に行った人は、1時間以上掛かっていました。
街までのバスを乗ろうと思うと、一人42シュケル(約960円)。いきなりイスラエルの物価の高さに衝撃です。
12月1日は、ダマスカス(シリア)からアンマン(ヨルダン)へ
1日はバスで、ダマスカスを14時半に出発しました。
16時50分シリア側ボーダーに到着し、出国税500SP(約925円)を払いシリア側の手続きが済んだのは、17時半。
17時35分からヨルダン側のパスポートチェックが始まり、18時頃バスを降りて荷物検査が。数人荷物を開けて見られていましたが、私達は大丈夫で、そのまままたバスに積み込みました。
パスポートチェック等が終わり入国手続きが終了したのは、18時40分。
ヨルダンの首都アンマンには19時半到着。
バスで一緒になった日本人の女の子と一緒にマンスールホテルに向かいます。
徒歩2~30分位で着いたここは、別名コーダホテルと言います。
日本人の旅人の間では有名なこの宿。
2004年に香田証生さんがイラクで人質になり殺害されたニュースがありましたが、その時最後に宿泊していたクリフホテルの従業員で、彼を最後に見送った人(サーメルさん)が、その事を忘れないためにとホテル名に香田さんの名前を入れたいと願ってました。
しかしクリフホテルでは叶わず、マンスールホテルにかかわった時に別名として表記することを許されたそうです。
興味のある方はこちらに詳しい事が書かれています。
http://www.sekaitabee.com/samel_history
サーメルさんは、昨年結婚して今は日本に居ますが、現在このホテルを管理しているルアイさんも日本人贔屓でとても親切です。
着いた日には、近くのお店でサンドイッチや飲み物を奢ってくれたし、「〇〇へ行きたい。」と言えば色んな情報を教えてくれ、ボラレないセルビスを手配してくれました。
16時50分シリア側ボーダーに到着し、出国税500SP(約925円)を払いシリア側の手続きが済んだのは、17時半。
17時35分からヨルダン側のパスポートチェックが始まり、18時頃バスを降りて荷物検査が。数人荷物を開けて見られていましたが、私達は大丈夫で、そのまままたバスに積み込みました。
パスポートチェック等が終わり入国手続きが終了したのは、18時40分。
ヨルダンの首都アンマンには19時半到着。
バスで一緒になった日本人の女の子と一緒にマンスールホテルに向かいます。
徒歩2~30分位で着いたここは、別名コーダホテルと言います。
日本人の旅人の間では有名なこの宿。
2004年に香田証生さんがイラクで人質になり殺害されたニュースがありましたが、その時最後に宿泊していたクリフホテルの従業員で、彼を最後に見送った人(サーメルさん)が、その事を忘れないためにとホテル名に香田さんの名前を入れたいと願ってました。
しかしクリフホテルでは叶わず、マンスールホテルにかかわった時に別名として表記することを許されたそうです。
興味のある方はこちらに詳しい事が書かれています。
http://www.sekaitabee.com/samel_history
サーメルさんは、昨年結婚して今は日本に居ますが、現在このホテルを管理しているルアイさんも日本人贔屓でとても親切です。
着いた日には、近くのお店でサンドイッチや飲み物を奢ってくれたし、「〇〇へ行きたい。」と言えば色んな情報を教えてくれ、ボラレないセルビスを手配してくれました。
28日は、アンタクヤ(トルコ)からダマスカス(シリア)へ
28日は、9時半アンタクヤ発のバスに乗りダマスカスまで向かいました。
ボーダー前は輸出の車で渋滞してますが、バスは別のゲートでスルスル進んでいきます。
トルコ側出国手続き10時半頃から初めて10時50分には出国。シリアの入国は数日前まで難しいという情報だったのですが、何とか係官とのやり取りをして、入国税28US$を支払い12時過ぎ入国完了。
ダマスカスのバスターミナルには、4時半頃到着しました。
一緒のバスに乗っていた人が「市内へのバスはこっちだよ。」と教えてくれましたが、バスターミナルにはATMもなく、現地通貨を持っていないのでどうしようかと思っていたら、50SP(シリアポンド)を渡してくれます。
さすがに貰うわけにいかないので所持金のUS$を渡すと1ドル受け取ってくれました。(後で計算するとちょうど良いレートだった。)
ダマスカスは、シリアの首都です。マルジェ広場が街の中心地なのでそこへ向かいます。
市内バスは一人10SP。(約18.5円)シリアはとっても物価の安い国です。
ボーダー前は輸出の車で渋滞してますが、バスは別のゲートでスルスル進んでいきます。
トルコ側出国手続き10時半頃から初めて10時50分には出国。シリアの入国は数日前まで難しいという情報だったのですが、何とか係官とのやり取りをして、入国税28US$を支払い12時過ぎ入国完了。
ダマスカスのバスターミナルには、4時半頃到着しました。
一緒のバスに乗っていた人が「市内へのバスはこっちだよ。」と教えてくれましたが、バスターミナルにはATMもなく、現地通貨を持っていないのでどうしようかと思っていたら、50SP(シリアポンド)を渡してくれます。
さすがに貰うわけにいかないので所持金のUS$を渡すと1ドル受け取ってくれました。(後で計算するとちょうど良いレートだった。)
ダマスカスは、シリアの首都です。マルジェ広場が街の中心地なのでそこへ向かいます。
市内バスは一人10SP。(約18.5円)シリアはとっても物価の安い国です。
25~26日は、パムッカレ⇒イスタンブール⇒アンタクヤ(トルコ)
11月25日、パムッカレ村をミニバスで19時半に出発しデニズリ(トルコ)で夕食をとりながらバスを待ち、デニズリ23時発の夜行バスで翌朝8時イスタンブールに着きました。
イスタンブールには、申請していたインドビザを受け取りに戻って来ただけです。
でもパムッカレは観光地価格で物価が高かったので、まともな食事に飢えていた私達はロカンタへ一目散。
昼ごはん
インド大使館は5時から受け取り開始。無事ビザを受け取るとまた夕ご飯
このお店が安くて美味しい(パンも他のロカンタより美味しかったです。)
あわただしくタクスィム広場からのピックアップバスに8時に乗ります。
オトガルに着いて21時半発アンタクヤ14時半着の夜行バスに乗りました。
イスタンブールには、申請していたインドビザを受け取りに戻って来ただけです。
でもパムッカレは観光地価格で物価が高かったので、まともな食事に飢えていた私達はロカンタへ一目散。
昼ごはん
インド大使館は5時から受け取り開始。無事ビザを受け取るとまた夕ご飯
このお店が安くて美味しい(パンも他のロカンタより美味しかったです。)
あわただしくタクスィム広場からのピックアップバスに8時に乗ります。
オトガルに着いて21時半発アンタクヤ14時半着の夜行バスに乗りました。
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