2010年12月14日火曜日

13・14日は、トラブゾン(トルコ)からダブリーズ(イラン)まで

13日、今日は月曜日のためイラン領事館にビザの申請に行きました。
場合によっては発行されないと聞いていたので、朝一番にきちっとした格好で
向かいました。
9時に行って書類に記入して、ビザ代振込み先のメモを貰い終えたのが9時40分位。
指定のis Bankで45ユーロ振込みました。
ビザの受取りは15時からなので、それまで郵便局に荷物を出しに行ったり、昼食をとったり。
15時に再び領事館に行き、振込みの領主書を持って行ったらアッサリ、ビザを貼ったパスポートを受取る。
結局、スカーフで髪を隠していない普通の写真1枚の提出だけで良かったようです。
と、言う事で無事にビザが貰えたので、イランへ向かうためのバスチケットを買いました。
直行のバスはここからは出ていないので、今日夕方トラブゾンを19時半に出発する夜行バスに乗って、翌朝5時半にドウバヤズット(トルコ)に着きました。
そこから、バスで一緒だった2人とタクシーをシェアして、ギュルブラック(トルコ)と言う国境まで向かいます。
途中富士山より高いアララット山を見ながら、一本道を進む。

国境に着いてタクシーを降り、私達2人は、約束の料金を(5トルコリラ×2人10トルコリラ約524円)払います。
しかし他の2人は、乗る時に言っていた値段と違う値段を言われた様で、運転手と喧嘩になってしまいました。
周りの皆も止めに入って収まりましたが、一人の人は、眼鏡が壊れ、怪我をしてしまいました。
国境の警察の人に事情を訴えましたが、管轄が違うのかあまり取り合ってもらえませんでした。
トルコ側の出国が終わり、イラン側の入国までは、少し歩きます。
ツーリストインフォメーションと書かれた所で、何処へ行くか何日居るかなど聞かれます。
その後パスポートチェックを受け、荷物検査、別室へ行って全部の指の指紋を取られます。
しかし普通のスタンプ台で色を付けられたので、すぐ手を洗ってもなかなか緑色が取れません、、、。
やっと解放されると、街に出なければいけないので、両替をします。
トルコの通貨は、窓口では替えてくれなかったので闇両替で65トルコリラ(約3400円)を42万5千イランリアルに(約3340円)。
お札の束になってなんだかお金持ちになった気分。
街に出ようと建物を出た所のタクシーに乗ると1万リアル。なんだか安いなと思っていたら、国境施設内から外まで移動しただけ。
結局そこから、5万リアルを払ってマークー(イラン)と言う国境の街に着きました。
マークーを11時に出発してダブリーズのバスターミナルまでバスで一人3万リアル(約236円)でした。

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