2010年12月3日金曜日

12月1日は、ダマスカス(シリア)からアンマン(ヨルダン)へ

1日はバスで、ダマスカスを14時半に出発しました。
16時50分シリア側ボーダーに到着し、出国税500SP(約925円)を払いシリア側の手続きが済んだのは、17時半。
17時35分からヨルダン側のパスポートチェックが始まり、18時頃バスを降りて荷物検査が。数人荷物を開けて見られていましたが、私達は大丈夫で、そのまままたバスに積み込みました。
パスポートチェック等が終わり入国手続きが終了したのは、18時40分。
ヨルダンの首都アンマンには19時半到着。

バスで一緒になった日本人の女の子と一緒にマンスールホテルに向かいます。
徒歩2~30分位で着いたここは、別名コーダホテルと言います。
日本人の旅人の間では有名なこの宿。
2004年に香田証生さんがイラクで人質になり殺害されたニュースがありましたが、その時最後に宿泊していたクリフホテルの従業員で、彼を最後に見送った人(サーメルさん)が、その事を忘れないためにとホテル名に香田さんの名前を入れたいと願ってました。
しかしクリフホテルでは叶わず、マンスールホテルにかかわった時に別名として表記することを許されたそうです。
興味のある方はこちらに詳しい事が書かれています。
http://www.sekaitabee.com/samel_history

サーメルさんは、昨年結婚して今は日本に居ますが、現在このホテルを管理しているルアイさんも日本人贔屓でとても親切です。
着いた日には、近くのお店でサンドイッチや飲み物を奢ってくれたし、「〇〇へ行きたい。」と言えば色んな情報を教えてくれ、ボラレないセルビスを手配してくれました。

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