2010年9月27日月曜日

27日は、へレスからいよいよモロッコへ

27日は、へレス11時45分発のバスに乗って、アルヘシラスへ向かいます。
その後うまく船に乗れれば、本日中にアフリカ大陸のモロッコのタンジェに上陸出来るかも。

25日、26日はへレス・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)で

25日昼過ぎにへレスに到着。
町には「○○ボデガ●●m」という看板がいくつも立っていて、どこからともなくシェリーの甘い匂いがします。
少し迷いながら宿に着いて、昼を食べると、ネットが使えたのでシェリー酒のボデガ見学について検索。
予約なしでも今日見学出来そうだったので、ゴンザレス・ビアス社まで行く事に。
ここは、”TIO PEPE(ティオペペ)”で知られる1835年創業のボデガ。


宿から10分、駅からだと歩いて約20分。
11ユーロの入場料で、見学と試飲ができます。
英語でガイドさんが敷地内を案内してくれます。
途中ビデオも観るのですが、終わりに日本語マークも。団体旅行で来ると日本語ガイドもあるんだろうなと思います。
蔵の中で色々説明がありましたが、英語力の無い私達はほとんど分からず。
園内の移動はこんなので。

でも途中の蔵で、色々サインの入った樽が並んでいる所がありました。
何人か有名な人を見つけては写真をパチリ。
ティナターナー

ジャンコクトー

なんと「徳仁」と1992年付で皇太子さんのサインもありました。

最後は、試飲室へ。4人ずつテーブルを囲みます。
出て来たのは、TIO PEPEと甘口のシェリー。
もっと色々飲めると思っていた私達はがっかり。
でもちゃっかりOLOROSO一本は買って帰りました。

そして夜はBARでタパスを。

2010年9月24日金曜日

25日は、セビージャからへレス(スペイン)へ

25日は、セビージャ13時発のバスで、シェリー酒で有名なへレスへ向かいます。

20日はリスボアから夜行バスでセビージャ(スペイン)へ

9月20日は、20時45分発の夜行バスで、リスボアからセビージャへ21日早朝5時に着きました。
まだ早朝なので、とりあえず宿に荷物を預けて次の予定のバスを予約すべくまたバスターミナルへ。
21日は、日帰りでアルコス・デ・ラ・フロンテーラ(白い村)へ、22日は、日帰りでコルドバへ行きます。

16日~19日はリスボア(ポルトガル)

リスボアはポルトガルの首都です。
あまりリサーチ&期待はしていなかったのですが、レトロでのんびりしていて物価の安いいい所でした。
17日は、ひとまず最初にユーラシア大陸の最西端であるロカ岬へ行く事に。
街の中心から行く場合、Train&Bus1日券を駅で購入します。(12ユーロ 約1370円)

出発駅は、北周りの場合Rossio駅からSintra駅で降りてバスに乗りロカ岬まで。南周りの場合Cais do Sodre駅からCascais駅で降りバスに乗りロカ岬まで。どちらに乗ってもぐるりと乗ってもO.Kなのです。
私達は、天気のいい昼間も夕日のロカ岬も観たかったし、途中のSintraも観光地の様だったので、Rossio駅10時41分発の電車に乗りSintra駅に11時21分着。Sintra駅前11時40分発のバス403番にすぐ乗りロカ岬へ12時20分着。風のキツイ中岬で記念撮影。


最西端でへっぴり腰

13時23分ロカ岬発のバスで14時3分Sintra駅前着。周遊バスを使いながら、シントラの町を散策。
ペーナ宮殿(ユネスコの世界遺産)かわいい外観です。


でも私は岩場に惹かれます。


ムーアの城壁 結構登りがキツイです。


城壁上から街を見下ろせます。

ムーア城入口に居たにゃんこ達

他にもシントラ宮殿など在りましたが、入場料をケチってSintra駅に戻ります。
そして18時10分発のバスでロカ岬へ向かいます。
最終バスの時間があるので、9月での日没時間と天気が心配でしたがなんとか夕日を見て

19時52分発の最終バスに乗ってSintra駅へ。一番遅いバスはCascais駅行きでは無かったので、帰りも同じルートで20時36分Sintra駅発の電車で21時16分Rossio駅に到着しました。

Cascais駅→ロカ岬→Sintra駅を結ぶ巡回バスの時刻表(平日)

Sintra駅→ロカ岬→Cascais駅


18日は、中心地を散策
トラムに乗ってサン・ジョルジェ城まで


近くの展望台から海を見下ろす

ケーブルカーに乗って移動したり


降りた道を歩いていると日本人の女の子に「ここ何処かわかりますか?ケーブルカーに乗りたいんですけど。」と聞かれる。今来たとこだったので振り返って指さすと駅の入口はこんなの。そりゃ分かりづらい。

コメルシオ広場まで南下してきて、


夜はバイロ・アルト地区でファドを聴く事に。
1件目は食堂的な所。従業員の人がファドの歌い手さんでもある面白いお店です。
給仕のおねえさんが

歌い出します。

調理をしていたおばちゃんが出て来て

歌い出します。

2件目は、本格的な所。


19日は、15番のトラムに乗ってベレン地区へ
途中思いもよらず衛兵交代式に遭遇

ここには、発見のモニュメント(大航海時代を記念した記念碑)

ベレンの塔(テージョ川の船を監視する目的の為の要塞)

ジェロニモス修道院

(修道院の回廊は上と下でデザインした人が違います。)

(ヴァスコ・ダ・ガマの棺があります。)

等があります。
日本は1541年に発見された~

そしてこの界隈で忘れてはならないのが、エッグタルト。

シナモンを掛けていただきます。

パスティス・デ・ベレンは行列ができるお店です。
夜は焼イワシ。

美味しいと評判のこの店でいただきました。

2010年9月16日木曜日

16日は、サンティアゴからリスボア(ポルトガル)へ

9月16日は、サンティアゴ・デ・コンポステーラ10時30分発のバスでリスボアに19時30分着の予定です。
ポルトガルはスペインと時差があるので、また10時間位バスの中です。

14日、15日はサンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

サンティアゴ・デ・コンポステーラは、ローマ・エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地です。
主にフランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道を巡礼します。
電車・バス・レンタカーで来る人、自転車や歩いて辿り着く人と様々です。
大聖堂前の広場では、感慨深く大聖堂を見上げている人が数人居ました。

私達は、思い入れもないので早速中に入る事に。
大きな荷物はロッカーに預けないといけなく、入る時は荷物検査があります。
14日私達が訪れた時間はミサをしていたので、入れない場所等もありました。

15日、再び大聖堂に入場。
柱には、多くの巡礼者が触ったため手形のくぼみがありますが、現在は囲いが有る為触れません。

十字架から降ろされるキリストのレリーフがリアル。

大聖堂前の広場に面してパラドール(スペインで文化財等を改修した宿泊施設)が建っています。