3日・4日は、ボルドーを満喫しました。
ボルドーと言えば、ワイン。葡萄畑が広がる田舎町だけだと思っていましたが、街並みが世界遺産となる程、建物もたくさん有りました。
ガロンヌ川河畔沿いに発展した街並みは月の港と呼ばれる世界遺産です。
パリで食べたカヌレですが、ここボルドーが発祥の地です。なので、こちらで有名なバイヤルドランで、大きいの2個ペペを2個買いました。
初日は、街中を散策。泊まった宿はボルドー駅に近いのですが、街の中心は、トラムに乗って4•5駅行った所に有ります。
午前中は、ゆったりとしていて、大人の街だなぁという印象でしたが、午後になると学生さんが街を賑わせて来ました。
ラ・ブルース広場前の水の鏡
(15分毎に霧が出たり、数センチ水が溜り水の鏡になったりします。)
ピエール橋 昼
ピエール橋 夜
そしてここは港町だと言う事で調べていたお店へ。
パールメント広場に近い Le Petit Commerceでカキと海鮮盛り合わせをいただきました。
カキはもちろん美味しいのですが、タニシの様な小さな貝も絶妙な塩味・ピリ唐味・八角の香りでペロッと食べられました。
翌日4日は、予約したワイナリーツアーに参加。一人90ユーロ(約10180円)
曜日によって回るワイナリーが違い、私達が来たこの土曜日は〈甘口白ワイン〉と、残念ながら好みでは無いのですが、せっかくなので行く事にしました。
1件目はChateau de Malle
建物内の部屋を何個も廻り、どうやら歴史があるとか王室御用達だというご自慢の説明の様。
もういいんだけど、、、と思った頃ダイニングに通されてやっと試飲が始まります。
1杯目は2005年もの。色も薄い目で軽い口当たり。
2杯目は、1996年もの。色も濃くなり甘味が増えます。
後から思ったのですが、ここのは1996年ものでも12ユーロ位だったような。買っておけば良かったとちょっぴり後悔。
2件目はChateau Guiraud
ここはちゃんと工場見学させてくれました。こういうの待ってたのよ。
絞ったぶどう汁を貯めるタンクが床下に。
そしてここではランチをいただきます。
前菜はサーモン 2008年ものを合わせます。
メインは鴨とポテトのロースト 2007年ものの赤を。
デザートはムース 1996年ものの甘い白を。
美味しくてたくさん飲んで気分良くぶどう畑を後にしました。
3件目はChateau Suduiraut
ここはかなり大きいワイナリーの様です。
タンクもいっぱい
ぶどうアップ
これは絞った後のぶどうの皮
樽で何年かねかせます。
ワイナリーの中でも樽でねかせていたり、ビン詰の状態でねかしていたりするとは知らなかったです。
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