リスボアはポルトガルの首都です。
あまりリサーチ&期待はしていなかったのですが、レトロでのんびりしていて物価の安いいい所でした。
17日は、ひとまず最初にユーラシア大陸の最西端であるロカ岬へ行く事に。
街の中心から行く場合、Train&Bus1日券を駅で購入します。(12ユーロ 約1370円)
出発駅は、北周りの場合Rossio駅からSintra駅で降りてバスに乗りロカ岬まで。南周りの場合Cais do Sodre駅からCascais駅で降りバスに乗りロカ岬まで。どちらに乗ってもぐるりと乗ってもO.Kなのです。
私達は、天気のいい昼間も夕日のロカ岬も観たかったし、途中のSintraも観光地の様だったので、Rossio駅10時41分発の電車に乗りSintra駅に11時21分着。Sintra駅前11時40分発のバス403番にすぐ乗りロカ岬へ12時20分着。風のキツイ中岬で記念撮影。
最西端でへっぴり腰
13時23分ロカ岬発のバスで14時3分Sintra駅前着。周遊バスを使いながら、シントラの町を散策。
ペーナ宮殿(ユネスコの世界遺産)かわいい外観です。
でも私は岩場に惹かれます。
ムーアの城壁 結構登りがキツイです。
城壁上から街を見下ろせます。
ムーア城入口に居たにゃんこ達
他にもシントラ宮殿など在りましたが、入場料をケチってSintra駅に戻ります。
そして18時10分発のバスでロカ岬へ向かいます。
最終バスの時間があるので、9月での日没時間と天気が心配でしたがなんとか夕日を見て
19時52分発の最終バスに乗ってSintra駅へ。一番遅いバスはCascais駅行きでは無かったので、帰りも同じルートで20時36分Sintra駅発の電車で21時16分Rossio駅に到着しました。
Cascais駅→ロカ岬→Sintra駅を結ぶ巡回バスの時刻表(平日)
Sintra駅→ロカ岬→Cascais駅
18日は、中心地を散策
トラムに乗ってサン・ジョルジェ城まで
近くの展望台から海を見下ろす
ケーブルカーに乗って移動したり
降りた道を歩いていると日本人の女の子に「ここ何処かわかりますか?ケーブルカーに乗りたいんですけど。」と聞かれる。今来たとこだったので振り返って指さすと駅の入口はこんなの。そりゃ分かりづらい。
コメルシオ広場まで南下してきて、
夜はバイロ・アルト地区でファドを聴く事に。
1件目は食堂的な所。従業員の人がファドの歌い手さんでもある面白いお店です。
給仕のおねえさんが
歌い出します。
調理をしていたおばちゃんが出て来て
歌い出します。
2件目は、本格的な所。
19日は、15番のトラムに乗ってベレン地区へ
途中思いもよらず衛兵交代式に遭遇
ここには、発見のモニュメント(大航海時代を記念した記念碑)
ベレンの塔(テージョ川の船を監視する目的の為の要塞)
ジェロニモス修道院
(修道院の回廊は上と下でデザインした人が違います。)
(ヴァスコ・ダ・ガマの棺があります。)
等があります。
日本は1541年に発見された~
そしてこの界隈で忘れてはならないのが、エッグタルト。
シナモンを掛けていただきます。
パスティス・デ・ベレンは行列ができるお店です。
夜は焼イワシ。
美味しいと評判のこの店でいただきました。
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