アムステルダムは、運河の街ですが、道路は一方通行の細い道が多いです。
そのせいか、ちっちゃい車も多くてかわいい。
緑のは、べスパの会社ピアッジオ製
赤いのはCANTA LXと言う名前でしたがどこのかはわかりません。
そして自転車道を勢いよくチャリンコが走り抜けていき、北欧を思い出しました。
そしておしゃれも手抜きが無く、4~50代位までならおじさんもおばさんもかっこいい。
他の欧米諸国に比べると、スタイルのいい(体型管理ができている)人が多い印象です。
しかし、大麻の所持・使用が認められていて、国の管理下での売春が合法となんとも寛容なお国柄。
そして、ファストフードの自動販売機もあり。
着いた日30日は、夕方の為まずは腹ごしらえ。
オランダ料理の店を探し歩いてDE ROODE LEEUWと言うお店へ。
31日は、アンネの日記のアンネフランクが2年間隠れ住んだと言う家へ。
狭い所なので混むと聞いていたので、朝一で行きました。
ちょっと道を間違えながらも20分前に到着。6人ぐらいの人がもう並んでいました。
入場料8.5ユーロ(約907円)。家具などは連行された時にすべて持ち出されたので、ミニチュアの再現などでしたが、終戦後生き残って帰ってきた父親が日記の事を知ってこの家を残そうとしたミュージアムなので狭い裏階段や、本棚で出来た隠し扉など再現が忠実で興味深いものでした。
良い天気だったので、宿の日本人経営者の方に聞いて午後からは、風車を観に行くことに。
駅前から市バスに乗り、ザーンセ・スカンスと言う所まで。
かつて1000基の風車が立ち並び、世界初の工業地帯を誇っていたこの地方ですが、今では10基程が保存・管理されているだけです。
のどかな田舎風景で、家畜もいます。
風車にはそれぞれ名前が付いていました。入場料は3ユーロ(約340円)で、その中の1基「デ・ズッカー」に入ってみました。
これは搾油用風車で、木の実や種子を碾いて加熱して杵打ちして油を搾っています。二階に上がって歯車部分を見ると複雑で「よく考えられてるな~」と思いました。
風車村のにゃんこ
9月1日は、まずバン・ゴッホミュージアムへ。
こちらも、結構混んでいました。入場料14ユーロ(約1560円)。
ゴッホは、実際画家として活躍した期間が短いので、どちらかと言うと関連者の絵が多いという印象でした。
午後からは現代美術館。入場料10ユーロ(約1120円)。
宿近くのショーウィンドーの中のにゃんこ
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