2010年10月14日木曜日

14日はオルヴィエート(イタリア)経由でローマ(イタリア)まで

14日は、朝9時13分フィレンチェ発の2等列車に乗ってオルヴィエートに11時56分到着しました。
オルヴィエートからさらにバスで45分行った所にチヴィタ・ディ・バーニョレッジョという村があります。ここはモロッコ宿で知り合った人に教えてもらったのですが、「死に行く町La citta che muore」とも「天空の町」とも呼ばれています。(ラピュタのモデルになったとも。)
死に行く、、というのは、主要の町から橋1本だけで結ばれた断崖絶壁の丘の上に残った現在住人が20人程しか居ない村だからです。
最近では観光客も増えて、村や教会も修復などされてきているようです。古くのんびりした村です。しかし、本当に車も通れない橋だけで、その先は坂もあり、なかなか住むのは大変そうです。
手前の町から見たチヴィタ


村のおばあさんが家の一部をどうぞどうぞ見せてくれました。

古い道具が残されています。

何件かあるレストランでパスタをいただきました。ボルチーニ茸がおいしい


景色はとても素晴らしい所ですが、人と地形的にと、後どれだけの年月在り続けるか分からないなぁと思いました。


オルヴィエート駅前とバニョレッジョバス停を結ぶバスは1日数本しかありません。(時刻表真ん中)
オルヴィエートからバニョレッジョ行き

バニョレッジョからオルヴィエート行き

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