2010年11月20日土曜日

15日は、ティラナからオフリド(マケドニア)まで

15日は、19時30分発のバスに乗ってストゥルガ(マケドニア)に23時30分に着き、そこからタクシーで2,30分程でオフリドに着く予定でした。
しかし、出発が30分遅れた上に、アルバニアとマケドニアの国境より前のレストラン(休憩)1時間以上も待ちぼうけ。ようやく出国・入国のパスポートコントロールが終わった時はすでに日付けが変わっていました。その上、マケドニア側から来たバスとチェンジするとかしないとかでモメて、バスを乗り換えストゥルガに着いた時は1時半頃。バスチケットを買ったお店では、「降りたら直ぐにオフリド行きのタクシーが拾えるから大丈夫」と言われていましたが、全くなんにも無い所に降ろされたました。
こんな夜中にタクシーなんかつかまらないよな~と諦めかけた時、少し先の交差点でタクシーを発見!
駆け寄り「オフリドまでO・Kか?」と聞いたらO・Kで、料金も聞いてた通り5ユーロで行ってくれるとの事。またもや私達ついてるかも!と思いながらオフリドまで乗せてもらいます。
オフリドの中心地で停められ、このままここのホステルまで行って欲しいと言ってみたものの、地元の運転手さんじゃないので、他のタクシーに乗り換えてとの事。
「近いハズだし、もういい。」と歩きました。
googleの地図を頼りに行った辺りには、ホステルの番地が見当たりません。
あっちこっち路地を入り、ようやく大通り沿いに番地を発見。
でも、ホステル名は書いてないし、門は閉まってるし。ここじゃないのかな。
もうその時すでに早朝4時頃だったので、申し訳ないと思いながら、電話を掛けてみる事に。
するとやはり目の前の建物の電話が鳴って電気が点きます。
やった!と思い事情を話すもののなんだか話が通じず電話が切れます。うわ~こんなに夜中だから怒っているのかな?でもこのまま外に居たら寒いしもう一回チャレンジ。
また出てくれてくれてとりあえず入れて欲しいとお願い。
電話が切れたのでダメかと思ってると扉が開いて家の人が出て来てくれました。
どうやら、電話に出てくれたおじいちゃんは英語が分からないらしく、もう一人男の人が出て来てくれました。
事情を話し、とりあえず部屋に入れてもらいなんとかベッドで眠ることが出来ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿