7日は、まずプレッツェンゼー記念館へ。迷ってたどり着いた割に見学できる場所は少しでした。でもここは元プレッツェンゼー監獄で、1933~45年まで反ヒトラー抵抗運動に参加していた市民が幽閉され、2000人以上が処刑された場所で、当時の処刑室の一部が残され公開されています。
そしてホステルの近くにベルリンの壁が残っているのでイーストサイドギャラリーまで
20時半からドイツ対スペインの試合があるので街のレストランバーで観戦。
店内はほとんどドイツ応援の歓声でしたが、前のテーブルの美人さんグループはスペインが勝つと小さく喜んでいたので、やはりラテン系の人だから綺麗なのかと納得。
日本時間では、早朝にもかかわらずメールの返事をくれたKちゃんありがとう。出し切りは上手くいったかな。
8日は、ベルリンの北約30kmの町、オラニエンブルクにあるザクセンハウゼン強制収容所まで。1936年に建てられ、1945年までに10万人以上のユダヤ人が犠牲になった場所です。強制労働をさせられた棟、ナチスの生体実験室などが残されています。広大な敷地の中、各棟をまわるのは大変でしたが、オープンなトイレに狭いベッド、その時の状況を想像できる空間がありました。
その後ペルガモン博物館へ。ここは古代ギリシアの巨大な遺跡がそっくりそのまま展示されているという事で館内も広い。歩き疲れた一日でした。
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